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2024年5月4日 |
Duggy's ニュース速報 |
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トヨタが17年シーズンの世界耐久選手権マシンを発表しました。
世界耐久選手権にはフランスのル・マン24時間レースが含まれています。 ル・マンでは日本メーカーとしてはマツダがロータリーエンジンを搭載したマシンで既に総合優勝を果たしています。 日産もかつてメーカー参戦をしていましたが、総合優勝を果たすことは出来ませんでした。 トヨタもここのところ連続してメーカー参戦をしていますが、昨年はラスト一周まで首位を走るところまで行っていましたが惜しくも優勝を逃しました。 ル・マンで日本車で日本人ドライバーが乗るチームが総合優勝したことは有りません。 今年こそと期待は高まります。 しかし、昨年は非常に悔しい思いをしました。 後続との差が詰まっていたとはいえ、ラスト一周で車をいたわることは出来なかったのでしょうか。 ドライバーにはより高度な耐久向けのドライビングも求められますよね。 かつて片山右京氏が300Km/hで走行中に後輪がバーストするも姿勢を崩さずに減速し、ピットまで帰って来たと言う伝説のドライビングが思い出されます。 ヨーロッパではアウトバーンが有り、高速での車の安定性がより高い次元で求められますから、このようなドライビングを可能とする安定性を誇示することは、ヨーロッパでしのぎを削るメーカーにとっては大きなセールスポイントになります。 逆にドライバーのミスであってもスピンしたり、高速走行によるトラブルによるリタイアは大きなマイナスイメージになってしまいます。 日本国内では法律上はほほ100Km/hが上限のスピードになりますから、300Km/hの安定性を誇示されてもあまり心には響きません。 しかし、ヨーロッパそれも高級車市場では大きな意味を持つのです。 トヨタはヨーロッパトヨタが主導した F1では良いところなく撤退してしまいましたが、世界耐久選手権では本体が乗り出していますし、ラリーにも今年からメーカー参戦をしています。 社長がモータースポーツ好きと言う事も有るのでしょうが、メーカーが積極参戦する事で、下火になってしまった国内でのF1人気の代わりにモータスポーツを盛り上げて欲しいものです。 まあ、モータースポーツがオリンピック種目になることは無いでしょうけど。 トヨタ、ル・マン勝利を目指す新マシン披露 小林可夢偉、中嶋一貴らが戦う iza |
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