「重婚」疑惑の謝罪会見とは誰に何を謝罪する？

「重婚」疑惑を報じられた例の議員が謝罪会見を熱望しているらしい。
しかし、彼はそこで一体何を謝罪するつもりなのであろうか？
少なくとも筆者は彼から「重婚」や「ストーカー」といった直接的な被害は受けていないので、この点に関して謝罪される謂れは無い。
会見を見せられるほぼ全ての国民も同じだろう。
謝罪して欲しい事として、あえて考えてみると、そのような浅い考えで行動をしてしまう身でありながら、これまで我々の生活に関わる法律を審議してしまった事に対してという事だろうか。（うまく表現出来ないが、そういう感情的な部分）
自身の行いについて、選挙区の有権者に謝罪するのであれば、地元に帰って地道に街頭ででも直接言い訳を述べれば良いのでは無いか？
選挙区以外の有権者にとっては、もはやなるべくこの顔を見たく無いと思っているような気がします。
こういう人間に法律の策定に関わって欲しく無いので、一刻も早く議員辞職をしてもらいたいものです。
志を高く持って、法律の策定に積極的に関わりたいと思うのであれば、少なくとも自身は自分で考える限り潔白でなければならないと思います。
彼は自分が考える「潔白」のハードルが非常に低いと言わざるを得ません。
もし、こういう人が法律をいじり始めたら、自身が犯している迷惑行為を正当なものに定義し直してしまう危険性があるのでは無いでしょうか。
まして、若手のホープと言われていた立場ですから、こういう事柄が表に出なければいずれ大臣にまで任命された訳です。
まかり間違って総務大臣になど任命されて警察の上にたってしまったらどうなったのでしょうか？

そう考えると国会議員の身体検査は本当に慎重にやらないといけないのだと思います。
むしろ法律で義務付けても良いくらいですが、こういう自分たちに負担がかかることは絶対にやらない人たちであるのも確かです。
このままでは、国会議員の品格がどんどん下がってしまいます。
政治資金だけでなく、人としての倫理観や品格についても何かの取り決めをする必要があると思います。

Duggy

2017/05/01 23:12

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