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2024年5月2日 Duggy's ニュース速報
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加計問題。我々は何を知りたいのだろうか?
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加計問題について新たな文書が文科省から報道機関へ提供され、その後に大臣から正式に公表されました。
一部の報道では、この文書は任意調査となっていた個人のパソコンに保管されていた為に、前回の調査では発見されず、その後保管していた現役官僚から報道機関へリークされたものだそうです。
文科省からの情報流出が止まりません。
報道陣は「文書の存在を認めろ!」という攻撃をしていましたが、今回は政府側が早々と存在を認めたところ、報道側は「もっと裏を取ってから発表しろ!」というような事を言っているようです。
しかし、これらの報道の垂れ流しに晒されている我々に取ってみれば、報道側もすぐに飛びつかないで裏を固めてから正しい中立な内容を報道して欲しいと思います。
言っておきますが、政権側の味方をしたいわけでは無いですよ。

結局のところ我々が知りたいのは何なのでしょうか。
少なくとも、こういう文書が存在したかどうかはどうでも良いのです。
文科省と内閣府の抗争もどうでも良いのです。
知りたいのは何が正解なのかです。
こんな自分達側に都合のいい文書爆弾を投下したところで何の証明にもなりません。
文科省の頭の硬さがどんどん明らかになっていくばかりで、ちょっと可哀想な気もしてきます。

今回の文書についても副大臣が具体的な担当者名を挙げて指示するなんていう事は無いと思います。
例えば学園名についても、「対象となっている案件について」とか言った事が内部向けの文書では具体的な名前に書き換わって報告されたのだろうし、担当者名についても「それぞれの担当者に連絡して調整するように言っておきます」が具体的な担当者名に書き換わって報告されたという事なのだろうと思います。
また、今治案件についての問題点調整に関する打ち合わせがあったならば、京都案件についての問題点調整に関する打ち合わせも有ったと考えられますから、公表するのであればこれらを含めて今回の戦略特区に関わる全ての文書を公表すべきです。

正直、これで政権がどうなろうが全く興味は有りません。(どうせトカゲの尻尾切りだしね)
知りたいのは真実(何だか杉下右京みたい)なのです。
本当に便宜を計ったのか、それとも既得権益に踏み込まれて敗北した省庁が悪あがきをしているだけなのか、真実が知りたいのです。
Duggy

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