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2024年4月20日 |
Duggy's ニュース速報 |
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幕張でのコンサート中に50人が熱中症の症状を訴え、21人が搬送されました。
将棋倒しも発生したという事ですが、一旦演奏を止めて救護活動を行なった後にコンサートは続行されたという事です。 しかし、メンバーは翌日のコンサートについて、安全対策などについて言及しないまま翌日もコンサートを行う事を示唆しました。 さらにメンバーは「いつものことだから…」とも発言しています。 気になるのは、「いつものこと」という発言で、「いつも」こういう事態が発生しているのであれば、いずれ怪我人が出てしまうことは予見出来たはずです。 「いつも」起きることだから、予見出来る事態に対して予防的な措置をこれまで取ってこなかったということなのでしょうか? 今回は大きな怪我にはならずに済みました。 しかし「いつも」こうなっていれば、いずれ大怪我あるいは圧死者が出てしまうかも知れません。 その場合も「いつものこと」としてコンサートを続行して、「いつものこと」と発言するのでしょうか? そういう大事故なら話は別だと言うのでしょう。 しかし、一般的に50人が巻き込まれる事故というのは既に大事故の範疇に入ると思います。 症状が軽いとか重いとかは関係ありません。 50人もの人が巻き込まれて21人もの人が搬送されたのです。 これを持ってして「いつものことだから...」「メンバーもファンもスタッフも誰も悪くない」としています。 「誰も悪くない」というのは、「これからも追加的な安全対策は行いません」「こういうことはまた起こります」という事を宣言している様に思えてしまいます。 筆者は古い考えを持つ人間なんだなと思ったのですが、 筆者の認識では、ファンを大切にするアーティストであれば、過熱気味のファンに対してやんわりと諌めるとか、ファンの安全を確保できなかった事を謝罪した上で安全の確保を最優先にする事を宣言するとかを発言するものだと思っています。 搬送されたファンを気遣ってはいましたが、なにか釈然としない感じでした。 それにしても、コンサートを楽しみにしている大勢のファンを気遣っての発言とはいえ「今日のことは忘れてパーっと行こう」という意味に取られかねない様な発言は想像すら出来ない事だったのですが、時代は変わったのですね。 ワンオクTaka、ライブで50人熱中症も「いつものことだから」 iza |
2017/04/10 00:25 |
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