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2024年4月26日 |
Duggy's ニュース速報 |
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WBC日本代表の練習試合初戦は0対2の敗戦となりました。
日本代表監督は打線について「まだ初戦だから」とコメントしていました。 しかし、初戦だから勝負は度外視で負けても良いという事は有りません。 なぜなら、このチームは長いリーグ戦を戦う為のチームでは無いからです。 WBC日本代表チームは、その名の通りWBCを勝ち抜くためだけのチームで、これは一次リーグから短期決戦であり、最終的にはトーナメントになります。 トーナメントとなると高校野球的なものになってしまいます。一つも負けられないのです。 つまり、どんな手を使ってでも勝たなくてはならないのです。いい試合ではダメなのです。 「そうは言っても初戦だし」という意見もあるでしょうが、WBC本番まで10日しかない状況で「まだ調整中」と言っている事が危機感が希薄すぎると思います。 打線がまだ整っていないのであれば、その中でどうやって点をとっていくのかという戦略が全く見えませんでした。 野球というのはピッチャー次第でゲームが変わってしまうので、WBC本番でも相手ピッチャーが素晴らしくて打てないという状況は有ると思います。 その時に、今回のように漫然と手をこまねいて「打てないね」で負けていい筈がありません。 どうやって打てないときに点をとるのか?これはそれこそ高校野球からの永遠の命題であるように思います。 あと10日でこの命題にどのような答えを出すのか、それとも答えを出せないのか、まさかの命題にすら気付かないのか、首脳陣の手腕が問われるところです。 もう一つ気になったのは、練習試合という位置付けが有った為かも知れませんが、首脳陣や選手たちに必死さや口惜しさが目に見えて現れていない事でした。(三振して納得してベンチに帰っていくなよ!) 短期決戦の本番を目前にした「練習試合」で、もしも高校野球のレギュラーすれすれの選手がこういう試合をしたらどうなるでしょうか? そもそもこういう感じの調整的なスタンスで試合に臨みませんよね。 「練習試合」だといっても観客を入れている訳ですから、そこは初戦から本気度を示して必死さをアピールして欲しかったところです。 筆者が一番危惧する事。それはまさかとは思いますが、WBC後のインタビューで首脳陣から「打てませんでした」とか「点が取れませんでした」とか「ピッチャーが...」とか選手に原因を押し付けるような発言が出る事です。 このような事にならないように願うばかりです。 なんとかあと10日で答えを出して結果も出して欲しいものです。次戦の強化試合に必死さを期待します。 WBC日本代表 練習試合で敗戦 内川が負傷退場 NHK NEWS WEB |
2017/02/25 22:24 |
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