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2024年4月26日 |
Duggy's ニュース速報 |
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このところ、芸能人の不倫報道が加熱しているように思えます。
写真週刊誌をはじめとして、政治スクープを追っていた週刊誌もいつのまにか不倫摘発に躍起になっています。 筆者は、正直どうでも良いです。 別に知りたいとも思わないし、不倫を糾弾する気も有りません。 なぜ週刊誌が不倫摘発に乗り出しているかというと、それは読者が求めているからに他なりません。 そういうことをネタにして盛り上がりたい人が多いという事なのでしょう。 しかし、その週刊誌のほとんどは読者層が中高年のオジサンですよね。 つまり、一般的にはモテない年齢層な訳です。 モテない層がモテている奴を見つけては頭を叩いているようにも見えます。 筆者もモテないので、この点で頭を叩かれる事は有りませんから安心してこれを書けています。 有名人ともなると不倫したからといって重大な法律違反を犯したことにはならないのに、なぜか犯罪人扱いで謝罪会見を要求されてしまうのです。 有名人は清廉潔白で模範的な道徳観を持っていなければ許さないという事なんですね。 でも清廉潔白だから有名になったわけでは無いので、私生活では相当な無茶もしているであろうし、大勢の人が近づいて来ますから不倫に至ってしまう可能性は普通の人よりは高いと考えられます。 したがって、有名人を張っていれば高い確率で不倫現場を抑える事ができるわけで、しかもその記事が売れるとなると手間が掛かる地道な取材よりも不倫摘発に走ってしまう事になるのだと思います。 そもそも、この流れは昨年のゲス問題から始まったと個人的に思っています。 このゲス問題は未だにモヤモヤしていてスッキリした気分にはなれません。 よく考えると、少なくとも筆者がゲス問題でイラっと来たのは不倫がどうのというよりも、平然と嘘を会見でいってのけて、その嘘がバレても嘘をついた事に対して謝罪が無いという事でした。 しかし、この問題も「不倫」がメインテーマになってしまったので「嘘問題」はどこかへ飛んでいってしまい、未だに「嘘」に対する謝罪がなされた印象は無いです。 それにしても、人の「不倫」を叩くのは本当に興味を引くのでしょうね。 確かにバラエティ番組を見ていても「人を言い負かす」「罵り合う」といった場面が一番面白いですから、叩きがいのある不倫報道は当分続くのでしょう。 しかし、この報道は少なくとも人の役には立っていないですよね。 渡辺謙さんに「不倫」報道 お相手は元ホステスの36歳清楚系美人…「週刊文春」報じる iza |
2017/03/30 21:34 |
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